大津市シルバー人材センターについて
シルバー人材センターとは
シルバ―人材センターの趣旨に賛同する、健康で働く意欲と能力がある概ね60歳以上の高齢者を会員とした非営利団体です。
各地域のセンターはご家庭や事業所などから仕事を受注し、その仕事を地域の会員に提供しています。
基本理念
「自主・自立、共働・共助」
高齢者が働くことを通じて、追加収入を得るとともに、健康を保持し生きがいを持ち、地域社会に貢献することを目的としています。
シルバー人材センターの仕組み
事業の流れ
シルバー人材センターは、企業、家庭、官公庁などから業務を受注し、高年齢者(会員)に請負・委任、派遣または職業紹介の形態で仕事を提供します。
就業システム
請負・委任
「請負・委任」は、発注者に就業の確認をしていただき、所定の料金をシルバー人材センター(以下「センター」)へお支払いただきます。センターは就業会員へ配分金(報酬)を支払います。業務の履行責任は、センターが負います。
派遣
「派遣」は、発注者の指揮命令を受けて就業します。
センターは会員を募集し、契約は滋賀県シルバー人材センター連合会(以下「連合会」)と締結していただきます。所定の料金は、連合会へお支払いただきます。連合会から就業会員へ給与が支払われます。受注窓口はすべてセンターが行います。
職業紹介
「職業紹介」は、発注者に雇用していただきます。
センターが求人を受付け、発注者に会員および地域の高年齢者を紹介します。
大津市シルバー人材センターについて
沿革
昭和56年2月10日
「大津市高齢者事業団」として設立
昭和62年5月26日
「社団法人大津市シルバー人材センター」に改称
平成23年9月1日
「公益社団法人大津市シルバー人材センター」として認可を受ける
会員数
1,654名(男性 1,076名・女性 578名)
○資格等
危険物取扱甲種・乙種・丙種、教員免許、簿記1 ~ 3 級、社会保険労務士、労務管理士、行政書士、自動車整備士、一級建築士、二級建築士、土木施工管理技士1 ~ 2 級、宅地建物取引主任、栄養士、調理師、看護師、医療事務、保育士、社会福祉士、介護福祉士、介護職員初任者研修 など
○特技等
英語・中国語会話、着付け講師、編み物講師、書道師範等 など
事業実績
契約金額
約506,695,238 円(令和4年度)
契約件数
12,036 件(令和4年度)
情報公開
令和6年度
令和5年度
令和4年度
令和3年度
令和2年度